片頭痛の原因は食べ物?片頭痛を予防する食べ物と食事法を紹介

チョコレートを食べたら頭痛がする…
片頭痛に食べ物は関係あるの?

片頭痛の原因は、まだ解明されていませんが、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなど、さまざまな要因が関わっています。

その中でも食べ物が原因となるケースは少なくありません。

そこでこの記事では、片頭痛の原因となる食べ物や、片頭痛を予防する食べ物について詳しく解説します。

片頭痛に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

また、頭痛の種類や原因については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

この記事を書いた人
女性セラピスト

【プロフィール】
・行橋のストレッチサロン「REVERT」セラピスト
・整形外科勤務12年
・頭蓋骨・小顔矯正技術取得
・美彫骨メソッド®取得(美容整体)

目次

片頭痛の悪化を招く食べ物

片頭痛の悪化を招く食べ物は以下の4つです。

  • アルコール
  • チーズやチョコレート
  • 加工肉
  • ラーメンやスナック菓子

上記の食べ物を摂取した後に頭痛が起こる場合、その食べ物は控えるようにしましょう。

アルコール

アルコールを摂取すると、体内の血管が拡張し、三叉神経に刺激が加わることで片頭痛が発生します。

中でも、赤ワインは片頭痛の引き金となりやすいです。

赤ワインには、血管を拡張させる作用のあるポリフェノールやチラミン、ヒスタミンが含まれています。

チラミンは血圧を上昇させ、ヒスタミンは、かゆみや痛みを引き起こします。

アルコールを摂取する時は、量を制限し、十分な水分を摂取しましょう。

チーズやチョコレート

発酵や熟成した食品には、先述したチラミンという成分が豊富に含まれています。

チラミンは神経を刺激し、血管を収縮させます。

この収縮作用が終わった後、血管が急に拡張することで、片頭痛が引き起こされるのです。

チラミンが多く含まれている食品は以下のとおりです。

  • チーズ
  • チョコレート
  • ヨーグルト
  • 納豆
  • 味噌
  • 醤油
  • ピーナッツ
  • レバー(鶏、豚、牛)
  • 玉ねぎなど

とくに、チーズやチョコレートは多くの人が好んで食べるため、無意識のうちに食べすぎているかもしれません。

上記の食品を食べる時は、量に注意し、自分がどの食品に反応するかを観察することが大切です。

加工肉

亜硝酸塩(亜硝酸ナトリウム)を含む加工肉は注意が必要です。

亜硝酸塩は体の炎症反応を促進し、脳への血流を増加させるため、片頭痛の誘発につながります。

亜硝酸塩は以下の食品によく使用されています。

  • ハム
  • ソーセージ
  • サラミなど

実際に、亜硝酸塩を含む食品の摂取によって頭痛が生じることは、海外で「ホットドッグ頭痛」という呼び名があるほどです。

しかし、すべての加工肉が亜硝酸塩を含んでいるわけではありません。

加工肉を選ぶ際には、オーガニックや天然成分のみで加工された肉製品を選ぶことで、片頭痛のリスクを減らせます。

ラーメンやスナック菓子

ラーメンやスナック菓子には、大量のグルタミン酸ナトリウム(うま味調味料やMSG)が含まれています。

グルタミン酸ナトリウムは、旨味を与えるために多くの加工食品に使用されています。

グルタミン酸ナトリウムは、血管の拡張や収縮を引き起こす可能性があり、片頭痛の原因です。

加えて、スナック菓子やインスタントラーメンには、高い塩分や保存料も含まれており、血圧にも影響を与え、結果的に片頭痛を悪化させます。

食品のラベルを確認して、MSGや他の添加物が含まれていないかをチェックする習慣をつけることも、片頭痛の予防に大切です。

片頭痛を予防する食べ物

片頭痛を予防する食べ物は以下の3つです。

  • マグネシウム
  • ビタミンB2
  • ハーブティー

食生活の改善は、片頭痛の予防に効果的です。

片頭痛の原因となる食べ物を避けるだけでなく、予防に効果的な食べ物を積極的に摂取しましょう。

マグネシウム

片頭痛の予防に効果的な栄養素のひとつが、マグネシウムです。

マグネシウムは、血管の健康を維持し、神経の過剰な興奮を抑える働きがあります。

毎日の食事から適量のマグネシウムを摂取することは、片頭痛の発生リスクを減らします。

研究によると、片頭痛を持つ人の約30%がマグネシウム不足であると言われているのです。

マグネシウムを豊富に含む食品を積極的に摂取することは、マグネシウム不足を補い、片頭痛の予防に寄与します。

とくに以下の食品がマグネシウムを豊富に含んでいます。

  • 切り干し大根
  • ひじき
  • そば
  • アーモンド
  • きなこなど

ただし、腎機能に問題がある人は、マグネシウムの摂取に注意が必要です。

腎臓病を持つ人は、マグネシウムを過剰に摂取すると健康上の問題を引き起こす可能性があるため、医療機関と相談しながら適切な量を摂るようにしましょう。

年齢男性 推奨量女性 推奨量
0~5ヶ月
6~11ヶ月
1~2歳7070
3~5歳100100
6~7歳130130
8~9歳170160
10~11歳210220
12~14歳290290
15~17歳360310
18~29歳340270
30~49歳370290
50~64歳370290
65~74歳350280
75歳以上320260
妊婦(付加量)+40
日本人の食事摂取基準2020年版‐マグネシウムの食事摂取基準(mg/日)‐

ビタミンB2

片頭痛の予防にはビタミンB2の摂取も大切です。

ビタミンB2は血流を改善し、片頭痛の発作を減少させます。

とくに以下の食品がビタミンB2を多く含んでいます。

  • 鶏肉、豚肉、牛肉のレバー
  • 魚類(マグロやかつお)
  • 牛乳
  • 乳製品
  • 卵黄
  • 納豆
  • ウナギ 

ビタミンB2は水溶性ビタミンであり、一度に多く摂取しても余分な分は尿として排出されます。

過剰摂取の心配は少ないので、毎日ビタミンB2を摂取しましょう。

食事から摂るのが難しい場合は、サプリメントがおすすめです。

年齢等男性 推奨量女性 推奨量
0~5ヶ月
6~11ヶ月
1~2歳0.60.5
3~5歳0.80.8
6~7歳0.90.9
8~9歳1.11.0
10~11歳1.41.3
12~14歳1.61.4
15~17歳1.71.4
18~29歳1.61.2
30~49歳1.61.2
50~64歳1.51.2
65~74歳1.51.2
75歳以上1.31.0
妊婦(付加量)+0.3
授乳婦(付加量)+0.6
日本人の食事摂取基準2020年版‐ビタミン B2 の食事摂取基準(mg/日)‐

ハーブティー

ハーブティーも片頭痛の予防と緩和に効果的です。

フィーバーフュー

頭痛の予防に役立つパルテノライドという成分が含まれている。

ラベンダー

鎮痛作用とリラックス効果があり、ストレスによる片頭痛を和らげる。

ペパーミント

香り成分に鎮痛作用があり、頭痛の緩和に効果的。

マテ

カフェインが含まれており、適度な量であれば血管収縮効果があり、片頭痛の予防に役立つ。

これらのハーブティーは、片頭痛の予防だけでなく、健康維持にも役立ちます。

ただし、カフェインを含むマテなどのハーブティーは、過剰に摂取すると逆効果になる場合があるので注意が必要です。

また、フィーバーフューやラベンダーなど、特定のハーブにアレルギー反応を示す人もいるので、新しいハーブティーを試す際には注意してくださいね。

片頭痛の予防に役立つ食事法

片頭痛の予防には適切な食事習慣がかかせません。

空腹の状態が長く続くと、血糖値の変動やストレスホルモンの分泌に影響を与え、片頭痛を誘発します。

とくに、食事を抜くことは片頭痛のリスクを高める行為です。

片頭痛を予防するためには、1日3食をしっかりと摂取することが大切です。

とくに、糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く含む食事は、体の健康維持に役立ちます。

食事を抜かずに1日3食、栄養バランスの良い食事を摂ることで、片頭痛の発生リスクを減らし、より快適な日常生活を送れるでしょう。

まとめ:食生活を見直して片頭痛を解消しよう

片頭痛を予防するためには、食生活の見直しが大切です。

片頭痛の発生リスクを高める食品は以下の4つでしたね。

  • アルコール
  • チラミン
  • 亜硝酸塩
  • グルタミン酸ナトリウム

一方、片頭痛の症状を和らげるには、マグネシウムやビタミンB2を豊富に含む食品の摂取が有効です。

また、ハーブティーはリラクゼーション効果が高く、ストレスによる片頭痛の緩和に効果的です。

もし、食生活を改善しても片頭痛が続く場合、姿勢の歪みや肩こりなどの原因が考えられます。

気になる方は、ぜひ「REVERT」に相談してください。

REVERTでは、一人ひとりの体の状態にあわせた施術を行い、施術後の過ごし方や自宅でできるケアについてもアドバイスしています。

まずは気軽にお問い合わせやご相談ください。

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