

ファスティング中の頭痛はなぜ起きる?原因・治し方を徹底解説
「やり方間違えているかも」
「このまま続けて大丈夫?」
「やめた方がいい?」
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
私は10年以上の看護師経験を持ち、現在は日々お客様の健康や栄養に関する相談を受けています。

私も初めてのファスティングで、同じ経験をしました。
頭が痛くなると「やり方、間違えてるのかな?」って心配になりますよね。
でも大丈夫です。
頭痛が出るのはよくあることで、原因もちゃんとあります。
原因がわかれば、対策も取れます。
そこでこの記事では、頭痛がなぜ起きるのか、どうすれば楽になるのか、いつごろ治るのかをわかりやすくまとめました。
同じ悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。


ファスティング中の頭痛とは?
ファスティング中に頭痛が起きるのは、実はめずらしいことではありません。
とくに初めて挑戦する方に多く見られます。
頭痛はこめかみや頭全体がズキズキと脈打つような痛みが多く、開始から24〜48時間以内に出やすいです。
2回目以降は体が慣れて、頭痛が出にくくなることが多いです。
ファスティング中の頭痛は好転反応?
ファスティング中の頭痛は「好転反応」と呼ばれることがあります。
【好転反応とは?】
体が変化に適応しようとする過程で一時的に起きる不調のこと
ただし、頭痛の原因が好転反応なのか、水分・ミネラル不足なのかを自分で判断するのは難しいです。
倦怠感や眠気など他の症状も同時に出ている場合は、好転反応の可能性が高いと言われています。
いずれも数日で落ち着くことがほとんどですが、痛みが強い場合や長引く場合はファスティングを中断して医師に相談しましょう。
ファスティング中に頭痛が起きる原因
頭痛の原因は、いくつかの要因が重なって起きることが多いです。
まず自分がどれに当てはまるか、確認してみましょう。
- カフェインの離脱症状
- ナトリウム(塩分)不足
- 血糖値の変動
- ケトン体への切り替え
- カンジダのダイオフ反応
カフェインの離脱症状
毎日コーヒーや紅茶を飲んでいる方は、カフェインの離脱症状が頭痛の原因になっている可能性が高いです。
カフェインには血管を収縮させる働きがあります。
急にやめると収縮が解けて血管が一気に広がり、ズキズキとした痛みが出やすくなります。
ナトリウム(塩分)不足
ファスティング中は食事から塩分が摂れなくなるため、体内のナトリウムが不足しやすくなります。
ナトリウムは体液のバランスを保ち、神経の働きを助ける大切なミネラルです。
不足すると血流が悪くなり、頭痛やだるさが出やすくなります。
水だけをたくさん飲んでいるとさらにナトリウムが薄まってしまいます。
血糖値の変動
ファスティングで食事を抜くと、血糖値が下がります。
すると脳が「エネルギーが足りない!」と緊急モードに入り、コルチゾールやアドレナリンといったストレスホルモンを大量に分泌します。
これらのホルモンは体を「戦闘モード」にするため、血管が収縮して頭痛やイライラが起きやすくなりるのです。
ケトン体への切り替え
ファスティング中、体は糖の代わりに脂肪を分解して「ケトン体」をエネルギーとして使い始めます。
この切り替えがスムーズにいけばいいのですが、慣れていない体には一時的な負担がかかります。
この時に頭痛や倦怠感が出やすくなるのです。
カンジダのダイオフ反応
腸内の悪玉菌のひとつである「カンジダ菌」が、ファスティング中にエサの糖質を断たれて死滅し、そのとき放出される毒素が頭痛や吐き気を引き起こすという考え方もあります。
これを「ダイオフ反応」と呼び、まるでひどい二日酔いのような症状が出ることも。
まだ研究途上の分野ですが、頭痛の原因のひとつとして知っておくと安心です。
関連記事:【セルフチェック】おならが臭いのは腸カンジダの症状かも?
ファスティング中の頭痛の治し方
頭痛が出たときは、まず原因に合った対処をするのが一番の近道です。
ひとつずつ試しながら、自分に合う方法を見つけてみてください。
- 天然塩をひとつまみ舐める
- 1〜2週間前からカフェインを控える
- 専用のドリンクでファスティングする
- ケトン体への切り替えにはL-カルニチンが大事
天然塩をひとつまみ舐める
頭痛を感じたらまず試してほしいのが、天然塩での塩分補給です。
ひとつまみの天然塩を舐めるか、水に溶かして飲むだけで症状が楽になることがあります。
ナトリウムが補われると血流が改善されて、頭痛が和らぎやすくなります。
1〜2週間前からカフェインを控える
カフェインの離脱症状による頭痛は、事前の準備で防げます。
ファスティングの1〜2週間前から、コーヒーや紅茶の量を少しずつ減らしていきましょう。
たとえば1日3杯飲んでいた方は、まず2杯に減らすところから始めるとスムーズです。
急にやめると離脱症状が強く出てしまいます。
体が慣れるペースでゆっくり減らすのがポイントです。



専用のドリンクでファスティングする
血糖値の急激な低下を防ぐには、ファスティング専用の酵素ドリンクを使うのがおすすめです。
間違った方法でファスティングをすると血糖値が不安定になりやすく、頭痛の原因になります。
それでも頭痛が出てしまったときは、酵素ドリンクを原液のまま飲んでみてください。
少量の糖質とミネラルが素早く補給されて、症状が落ち着きやすくなります。
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ケトン体への切り替えにはL-カルニチンが大事
脂肪をエネルギーに変えるには、脂肪を細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアに運び込む必要があります。
この運搬役を担うのが「L-カルニチン」という成分です。
L-カルニチンが含まれた酵素ドリンクを選ぶことで、ケトン体への切り替えがスムーズになり、頭痛や倦怠感が出にくくなりますよ。
ファスティング中によくある質問
最後に、よく聞かれる2つの質問にお答えします。
- ロキソニンは飲んでもいい?
- 頭痛はいつ治る?いつまで続くの?
ロキソニンは飲んでもいい?
ファスティング中の薬の服用は基本的にNGです。
ロキソニンに限らず、空腹時の薬は胃への負担が大きく、体調を崩す原因になります。
頭痛がつらい場合は、まず原因に合った対処を試してみてください。
それでも改善しない場合は、ファスティングを中断するか、医師に相談することをおすすめします。
頭痛はいつ治る?いつまで続くの?
ファスティング中の頭痛は、多くの場合2〜3日で落ち着きます。
カフェインの離脱症状やケトン体への切り替え期に出る頭痛は、体が慣れてくると自然に治まることがほとんどです。
ただし4日以上続く場合や、日常生活に支障が出るほど痛みが強い場合は、ファスティングを中断して医師に相談してください。
まとめ:正しい方法でファスティングしよう
ファスティング中の頭痛は、正しく対処すれば怖くありません。
最後に大事なポイントを振り返っておきましょう。
- 1〜2週間前からカフェインを控える
- 天然塩をひとつまみ舐める
- 酵素ドリンクを原液で飲む
頭痛が出ても焦らず、まずは原因を探って対処してみてください。
それでも改善しない場合や、痛みが強い場合は無理をせず、ファスティングを中断して医師に相談しましょう。
正しい方法でファスティングに取り組めば、頭痛は必ず乗り越えられはずです。

