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体に悪いアイスランキングと安全な選び方!市販の無添加アイスも紹介

アイスの選び方がわからない…
添加物やカロリーが気になる…
無添加でおいしいアイスってどれ?

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

私は10年以上の看護師経験を持ち、現在は日々お客様の健康や栄養に関する相談を受けています。

その中でも多いのがアイスクリームに関する質問です。

アイスクリームにはいくつか種類があり、その中でも「ラクトアイス」には注意が必要です。

添加物や植物油脂が多く使われているものがあり、食べすぎると健康に悪影響を与えます。

そこで本記事では、アイスクリームの選び方を解説し、それをもとにした「体に悪いアイスクリームランキング」をお届けします。

さらに記事の後半では、市販で買える無添加の商品もご紹介しますので、アイスクリーム選びに悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

アイスクリームの種類は4つ

お店で売られているアイスは、乳成分の含有量によって大きく4つの種類に分類されています。

パッケージの裏にある成分表示の「種類別」という欄を見ると、以下のいずれかが記載されています。

アイスクリーム乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)
濃厚でコクのある味わいが特徴
アイスミルク乳固形分10%以上(うち乳脂肪分3%以上)
さっぱりとした口当たりが特徴
ラクトアイス乳固形分が3%以上
乳脂肪分の基準はない
氷菓乳固形分が3%未満
かき氷やシャーベットなど

ラクトアイスに注意!

ここで気をつけたいのが「ラクトアイス」です。

乳成分が少ないためヘルシーに見えますが、実はコクや滑らかさを人工的に補うために「植物油脂」が使われていることが多く、本物のアイスクリームよりもカロリーが高くなりやすいという落とし穴があります。

また、乳化剤や安定剤などの食品添加物も多く使われる傾向にあるため、選ぶ際には注意が必要です。

関連記事:食品添加物は体に悪い?毎日食べてるのに知らない真実とは

アイスクリームを選ぶときのポイント

アイスクリームを選ぶときに気をつけたいポイントを4つ紹介します。

  • 植物油脂(パーム油)に注意
  • 果糖ぶどう糖液糖に注意
  • 遺伝子組み換え作物に注意
  • 添加物に注意

植物油脂(パーム油)に注意

植物油脂は、アイスミルクやラクトアイスでよく使用される原料です。

とくにパーム油は、コストが安く加工しやすいため多用されていますが、健康面で懸念されます。

パーム油には酸化防止剤としてBHA(ブチルヒドロキシアニソール)が添加されることが多く、一部の研究では生殖機能への影響や発がん性が指摘されているのです。

日本では食品添加物として使用が認められていますが、欧米の一部では使用が制限されています。

出典:VERMONT

果糖ぶどう糖液糖に注意

果糖ぶどう糖液糖は、砂糖の代わりとして使われる安価な甘味料です。

砂糖に比べて血糖値の急激な上昇を引き起こしやすく、体内で脂肪に変換されやすい特徴があります。

頻繁にアイスを食べていると、以下のような生活習慣病のリスクが高まります。

  • 肥満
  • 糖尿病
  • 脂肪肝 など

また、果糖を多く摂ると腸内環境が乱れることが近年の研究でわかっています。

腸内環境が乱れると健康リスクが高まるため、天然の甘味料を使用したアイスクリームを選ぶようにしましょう。

出典:Medical News Today

遺伝子組み換え作物に注意

アイスクリームの甘味料として使われる果糖ぶどう糖液糖ですが、その原料には遺伝子組み換え作物が含まれている可能性があります。

一部では、アレルギーの原因になるのではないかとも言われています。

遺伝子組み換え食品については以下の記事を参考にしてください。

遺伝子組換え食品は体に悪い?メリット・デメリットをわかりやすく解説

添加物に注意

アイスクリームにはさまざまな添加物が使用されています。

主なものには、以下のようなものがあります。

  • なめらかな食感を作る乳化剤
  • 溶けにくくする増粘安定剤
  • 見た目を良くするカラメル色素
  • 香りをつける香料 など

これらの中には、アレルギー反応や体への負担が懸念される成分が含まれることがあります。

また、乳化剤や香料などは一括表示されるため、具体的な成分がわかりにくい点も問題です。

添加物を大量に摂取し続けると、腸内環境が乱れ、体調不良やアレルギー症状の原因になることもあります。

食品添加物については、以下の記事で詳しく解説していますので、まだ見ていない方は、あわせてチェックしておきましょう!

関連記事:食品添加物は体に悪い?毎日食べてるのに知らない真実とは

体に悪いアイスクリームランキング

市販のアイスクリームの中でも、とくに気をつけたい商品をピックアップしました。

原材料に植物油脂や添加物を多く含み、頻繁な摂取は控えめにしたい商品です。

以下のランキングは、「添加物の量」「植物油脂の使用」「糖分の多さ」の3つを基準に評価して決定しました。

  • 1位:ロッテ モナ王
  • 2位:明治 エッセルスーパーカップ
  • 3位:丸永製菓 しろくま
  • 4位:ロッテ 爽

1位:ロッテ モナ王

モナ王は定番の人気商品ですが、添加物や植物油脂の使用が目立ちます。

種類別アイスミルク
原材料乳製品(外国製造、国内製造)、砂糖、モナカ(卵・小麦を含む)、植物油脂、水あめ、デキストリン、食塩/加工でん粉、乳化剤(大豆由来)、安定剤(増粘多糖類)、香料、膨脹剤、甘味料(アセスルファムK)、着色料(アナトー、クチナシ)
カロリー232kcal

とくに人工甘味料のアセスルファムKは、砂糖の140~200倍の甘さを持つ化学物質で、健康への影響が懸念されます。

また、モナカ部分にはキャリーオーバー(製造工程で混入する添加物)が含まれる可能性があり、詳細な成分が把握しにくい点にも注意が必要です。

2位:明治 エッセルスーパーカップ

スーパーカップは手頃な価格と大容量が魅力ですが、砂糖や水あめなど糖類が多く含まれています。

そのため、知らず知らずのうちに糖質を摂りすぎてしまい、肥満や糖尿病といった健康リスクが高まります。

種類別ラクトアイス
原材料乳製品(国内製造又は外国製造)、植物油脂、砂糖、水あめ、卵黄、食塩/香料、アナトー色素、(一部に卵・乳成分を含む)
カロリー374kcal

私も大好きなアイスのひとつですが、頻繁に食べるのは控えたほうが良いでしょう。

3位:丸永製菓 しろくま

しろくまは、鹿児島の名物として人気ですが、糖分や植物油脂、添加物が多く含まれています。

フルーツ入りのヘルシーなイメージとは裏腹に、添加物が多いのが残念です。

種類別ラクトアイス
原材料加糖練乳(国内製造)、練乳調整品(砂糖、濃縮乳、植物油脂)、異性化液糖、水飴、キウイゼリーソース、加糖脱脂練乳、小豆甘納豆、パイナップル果肉、さくらんぼ果肉、脱脂粉乳調整品(砂糖、脱脂粉乳、デキストリン)、みかん果肉、植物油脂、砂糖、食塩/香料、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、着色料(ラック、紅花黄、クチナシ)、乳酸Ca、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンC)、(一部に乳成分・キウイフルーツを含む)
カロリー179kcal

とくに増粘多糖類や着色料が使用されている点が気になります。

フルーツ入りで見た目はヘルシーですが、食べすぎには気をつけたい商品です。

4位:ロッテ 爽

爽はシャリシャリした食感が特徴ですが、植物油脂と添加物が多い点が気になります。

種類別ラクトアイス
原材料砂糖(外国製造、国内製造)、植物油脂、乳製品、果糖、卵黄(卵を含む)、乳等を主要原料とする食品、デキストリン、食塩、食物繊維/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、アナトー色素
カロリー179kcal

砂糖や植物油脂が主要原材料に含まれ、冷涼感のある食感を実現するため、増粘多糖類や乳化剤が使用されています。

清涼感が欲しいときは、天然果汁を使ったシャーベットを選ぶのもおすすめです。

市販の無添加アイスクリーム8選

添加物を使用せず、素材本来の味を大切にした安全なアイスクリームを8つご紹介します。

スーパーやコンビニで手に入るものばかりなので、ぜひ参考にしてください。

  • グリコ 牧場しぼり
  • 井村屋 あずきバー
  • ハーゲンダッツ
  • シャトレーゼ しぼりたて牛乳バー
  • よつ葉 北海道アイスクリームバニラ
  • 久保田食品 アイスキャンデー
  • KALDI 北海道ジャージーミルクアイス
  • 成城石井 アイスクリーム ミルク

グリコ 牧場しぼり

大手メーカーの商品でありながら、添加物を使用せず、国産原料にこだわった商品です。

生乳をはじめとする原材料はすべて国産

種類別アイスクリーム
原材料生乳(国産)、乳製品、水あめ、砂糖、卵黄、バニラエキス、食塩、(一部に卵・乳成分を含む)
カロリー154kcal


シンプルな材料で作られた牧場しぼりは、生乳の風味を活かし、手頃な価格で本格的な味を楽しめるのが特徴です。

井村屋 あずきバー

井村屋のあずきバーは、砂糖、小豆、水あめ、食塩というわずか4つの原材料だけで作られた究極のシンプルアイスです。

種類別氷菓
原材料砂糖(国内製造)、小豆、水あめ、食塩
カロリー110kcal

「種類:氷菓」に分類される商品ですが、添加物を一切使用せず、素材本来の味わいを大切にしています。

硬いことで知られるこの商品ですが、その硬さこそが添加物を使用していない証拠です。

また、オーガニック小豆を使用したプレミアムバージョンも販売されています。

砂糖の使用量は比較的多めですが、余計な添加物を気にせず楽しめる商品です。

ハーゲンダッツ

高級アイスクリームの代名詞であるハーゲンダッツは、原材料にもこだわりが光ります。

リッチミルク味の場合、牧草の質や環境管理が徹底された牧場で育てられた乳牛のミルクから作られています。

種類別アイスクリーム
原材料クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、加糖練乳、砂糖、粉あめ、卵黄、食塩、(一部に乳成分・卵を含む)
カロリー237kcal

価格は他のアイスよりも高めですが、その分、原材料の品質と製法へのこだわりが感じられます。

特別な日のご褒美や、本格的なアイスクリームを楽しみたいときにおすすめです。

シャトレーゼ しぼりたて牛乳バー

手頃な価格で知られるシャトレーゼのしぼりたて牛乳バーですが、この商品は契約牧場の新鮮な生乳を使用し、素材本来の味わいを大切にしています。

種類別アイスクリーム
原材料乳製品、生乳、砂糖、水あめ、でん粉、食塩、寒天、もち粉、グルコマンナン、香料
カロリー109kcal

75円という驚きの価格でありながら、添加物を使用しない製法を実現しているのは、シャトレーゼの技術力の高さを物語っています。

同シリーズの十勝あずきバーも、同様にシンプルな原材料で作られており、安心して楽しめる商品です。

よつ葉 北海道アイスクリームバニラ

北海道の乳製品で知られるよつ葉乳業が手掛けるアイスクリームです。

無添加ではありませんが、北海道産クリームを使用し、濃厚でコクのある味わいが楽しめます。

種類別アイスクリーム
原材料クリーム(北海道製造)、脱脂濃縮乳(北海道製造)、砂糖、卵黄(卵を含む)/バニラ香料
カロリー114kcal

同シリーズにはさまざまなフレーバーがありますが、安全性を重視するなら以下がおすすめです。

  • バニラ
  • 抹茶
  • あずき
  • クリームチーズ

一部の商品には増粘多糖類が使用されている場合もあるため、購入時は原材料表示を確認すると安心です。

久保田食品 アイスキャンデー

自然食品メーカーとして知られる久保田食品のブルーベリーアイスキャンデーは、添加物を一切使用せず、果実本来の味わいを大切にしています。

種類別氷菓
原材料ブルーベリー果汁、砂糖、レモン果汁(国内産)
カロリー84kcal

同シリーズには、以下のようなフレーバーが揃っています。

  • バニラ
  • ごま
  • ラムレーズン など

いずれもシンプルな原材料で作られた安心の商品です。

また、季節限定商品も展開されており、その時々の旬の素材を活かした特別なアイスが楽しめます。

KALDI 北海道ジャージーミルクアイス

カルディのプライベートブランド「もへじ」が手掛けるこのアイスは、北海道産ジャージー牛乳特有の濃厚な風味と、シンプルな原材料が魅力です。

種類別アイスクリーム
原材料生乳、クリーム、砂糖
カロリー118kcal

添加物を一切使用せず、素材の味を引き出す製法で作られており、クリーミーでコクのある味わいを楽しめます。

価格はやや高めですが、品質を考えれば十分に見合う価値があります。

成城石井 アイスクリーム ミルク

成城石井が初めて手掛けたオリジナル商品「アイスクリーム ミルク」は、すっきりとした味わいにこだわった一品です。

種類別アイスクリーム
原材料乳製品、氷砂糖、卵黄、水あめ、(一部に卵、乳成分を含む)
カロリー289kcal


ミルクの自然な風味とやさしい甘さがしっかり感じられ、無添加であることを忘れてしまうほどの完成度です。

アイスを食べるとお腹の調子が悪くなる原因は?

アイスクリームを食べた後にお腹の調子が悪くなるという人は、乳糖不耐症が原因かもしれません。

乳糖不耐症とは、乳製品に含まれる 「乳糖」 を体内でうまく分解できず、消化不良を起こしてしまう状態のこと

乳製品を食べるとお腹がゴロゴロする人は、乳糖不耐症の可能性があります。

関連記事:スーパーで買える!安全な牛乳の選び方と低温殺菌・ノンホモ牛乳も紹介

毎日の食事を安全なものに

アイスは確かにおいしいですが、毎日食べていたら気になるのは体重や添加物の影響ですよね。

だからこそ、普段は体に良いものを食べ、ご褒美の日には好きなアイスを好きなだけ楽しむ」というメリハリをつけることが大切です。

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まとめ:アイス選びで健康もおいしさも手に入れよう

健康を考えるなら、添加物や植物油脂を多く含むアイスクリームの摂取を控え、シンプルな原材料で作られた商品を選ぶことが大切です。

最後にもう一度内容を確認しておきましょう。

  • アイスクリームの種類は3つ
  • 乳成分の多い商品ほど添加物が少ない
  • ラクトアイスは植物油脂や添加物が多い
  • 植物油脂や添加物が少ないものを選ぶ

無添加で素材本来の味を楽しめるアイスクリームは、まだまだ豊富に揃っています。

次回のお買い物では、ぜひアイスの種類や成分表示を確認し、無添加アイスを探してみてくださいね!

ダイエットにお悩みの方、一度ご相談ください。

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この記事の著者

吉廣 まりえ

REVERT セラピスト/ファスティングカウンセラー
10年以上、看護師として医療の最前線に勤務。病院で辛い思いをする患者様を数え切れないほど目の当たりにし、不調を未然に防ぐ予防ケアの重要性を痛感する。現在は医療現場で培った知識と経験を活かし、年齢とともに増える不調や更年期のお悩みを根本からケアしている。

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