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片頭痛の原因は食べ物?片頭痛を予防する食べ物と食事法を紹介

「甘いものを食べたら頭痛がする…」
「片頭痛に食べ物は関係あるの?」

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

私は10年以上の看護師経験を持ち、現在は日々お客様の健康や栄養に関する相談を受けています。

片頭痛の原因は、まだ解明されていませんが、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなど、さまざまな要因が関わっています。

その中でも食べ物が原因となるケースは少なくありません。

そこでこの記事では、片頭痛の原因となる食べ物や、片頭痛を予防する食べ物について詳しく解説します。

また、頭痛の種類や原因については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

頭痛の種類でわかる!あなたの頭痛の原因と対処法を詳しく解説

片頭痛の悪化を招く食べ物

片頭痛の悪化を招く食べ物は以下の4つです。

  • アルコール
  • チーズやチョコレート
  • 加工肉
  • ラーメンやスナック菓子

アルコール

アルコールを摂取すると、体内の血管が拡張し、その周辺にある三叉神経が刺激されることで片頭痛が発生しやすくなります。

中でも、片頭痛の引き金になりやすいのが「赤ワイン」です。

赤ワインには、ポリフェノールやヒスタミン、そしてチラミンといった、頭痛の要因となる成分が多く含まれています。

ポリフェノールやヒスタミンが血管を過剰に広げて痛みを誘発するのに加え、チラミンが血圧を急激に上昇(変動)させるため、これらの作用が重なって頭痛を引き起こすのです。

赤ワインを飲むと次の日に頭が痛くなりやすい人は、できるだけ赤ワインを避けるのが一番の対策です。

チーズやチョコレート

発酵や熟成した食品には、先述したチラミンという成分が豊富に含まれています。

チラミンは交感神経を刺激し、血管を収縮させて血圧を上げます。

その後の反動で血管が広がることで、片頭痛が引き起こされるのです。

以下の食品にはチラミンが多く含まれているので、食べ過ぎには注意しましょう。

  • チーズ
  • チョコレート
  • ヨーグルト
  • 納豆
  • 味噌
  • 醤油
  • ピーナッツ
  • レバー(鶏、豚、牛)
  • 玉ねぎなど

加工肉

加工肉(ハムやソーセージなど)

ハムやソーセージ、サラミなどの加工肉にも注意が必要です。

なぜなら、これらの加工肉の多くには「亜硝酸塩(亜硝酸ナトリウム)」という食品添加物が含まれているからです。

この亜硝酸塩は、体内の炎症反応を促進し、脳への血流を急激に増加させる働きがあるため、片頭痛を誘発する原因に繋がります。

実際に海外では、

亜硝酸塩を含む食品を食べた後に起こる頭痛を「ホットドッグ頭痛」

と呼ぶほど、その関連性が広く知られているのです。

とはいえ、すべての加工肉に亜硝酸塩が含まれているわけではありません。

スーパーなどで「無塩せき(発色剤不使用)」と表記されているものや、オーガニック・天然成分のみで作られた無添加の肉製品であれば亜硝酸塩を含んでいないため、片頭痛のリスクを減らせます。

加工肉を買う際は、パッケージの裏面や表示をチェックして、できるだけ安心なものを選ぶようにしてみましょう。

関連記事:業務スーパーで無添加ウインナーは買えない!おすすめ無添加ウインナー5選

ラーメンやスナック菓子

インスタントラーメンやスナック菓子には、「グルタミン酸ナトリウム(MSG)」と呼ばれるうま味調味料が大量に使われていることが多くあります。

このグルタミン酸ナトリウムは、血管の拡張や収縮を引き起こす可能性があり、片頭痛の引き金になると言われています。

加えて、こうした加工食品には高い塩分や保存料もたっぷり含まれているため、血圧の変動を招き、

結果的に片頭痛をさらに悪化させてしまう

恐れもあります。

片頭痛を予防するためには、食品の裏面ラベルを確認し、添加物が少ないものを選ぶ習慣をつけることが大切です。

関連記事:食品添加物は体に悪い?毎日食べてるのに知らない真実とは

片頭痛を予防する食べ物

片頭痛を予防するためには、日々の食生活で以下の3つを意識して取り入れるのがおすすめです。

  • マグネシウム
  • ビタミンB2
  • ハーブティー

マグネシウム

マグネシウムには、収縮した血管や過敏になった神経を「弛緩させてゆるめる」働きがあります。

片頭痛は血管や神経の過度な緊張が引き金になることが多いため、毎日の食事から適量のマグネシウムを摂取して体をリラックスさせることは、頭痛の発生リスクを減らすことに直結します。

実際に、

片頭痛を持つ人の約30%が「マグネシウム不足」である

という研究結果もあるほどです。

以下の食品にはマグネシウムが豊富に含まれていますので、日々の食事へ積極的に取り入れましょう。

  • 切り干し大根
  • ひじき
  • そば
  • アーモンド
  • きなこ など

ただし、マグネシウムには便に水分を含ませて柔らかくする働きがあります。

そのため、サプリメントなどで一度に高用量を摂取するとお腹がゆるくなってしまう可能性があります。

できるだけ普段の食事から補うように心がてくださいね。

ビタミンB2

片頭痛の予防には「ビタミンB2」の摂取も大切です。

ビタミンB2には、細胞のエネルギー代謝を助け、血管や神経の機能を正常に保つことで、

片頭痛の発作を減少させる効果

が期待できます。

とくに以下の食品にビタミンB2が多く含まれています。

  • レバー(鶏肉、豚肉、牛肉)
  • 卵黄
  • 納豆
  • ウナギ
  • 魚類(マグロやかつおなど)

ビタミンB2は水溶性ビタミンであり、一度にたくさん摂取しても、体が使わなかった余分な分は尿として排出されます。

過剰摂取の心配は少ない栄養素なので、毎日の食事からこまめに摂取するように心がけましょう。

食事から摂るのが難しい場合は、サプリメントを活用するのもおすすめです。

ハーブティー

ハーブティーも片頭痛の予防と緩和に効果的です。

フィーバーフュー頭痛の予防に役立つパルテノライドという成分が含まれている。
ラベンダー鎮痛作用とリラックス効果があり、ストレスによる片頭痛を和らげる。
ペパーミント香り成分に鎮痛作用があり、頭痛の緩和に効果的。
マテカフェインが含まれており、適度な量であれば血管収縮効果があり、片頭痛の予防に役立つ。

ただし、カフェインを含むマテなどのハーブティーは、過剰に摂取すると逆効果になる場合があるので注意が必要です。

また、フィーバーフューやラベンダーなど、特定のハーブにアレルギー反応を示す人もいるので、新しいハーブティーを試す際には注意してくださいね。

片頭痛の予防に役立つ食事法

片頭痛の予防には適切な食事習慣がかかせません。

空腹の状態が長く続くと、血糖値の変動やストレスホルモンの分泌に影響を与え、片頭痛を誘発します。

とくに、

食事を抜くことは片頭痛のリスクを高める行為

です。

食事を抜かずに1日3食、栄養バランスの良い食事を摂ることで、片頭痛の発生リスクを減らし、より快適な日常生活を送れるでしょう。

まとめ:食生活を見直して片頭痛を解消しよう

片頭痛を予防・改善するためには、毎日の食生活の見直しが大切です。

今回ご紹介した、片頭痛の発生リスクを高めてしまう食品(成分)は以下の4つでしたね。

  • アルコール
  • チーズ
  • 加工肉
  • インスタントラーメンやスナック菓子

もし、食生活の改善を意識してもなかなか片頭痛が良くならない場合、根本的な原因は食事ではなく「姿勢の歪み」や「慢性的な肩こり」からくる血行不良などにあるかもしれません。

その場合は、一人で悩まずにぜひ一度、専門家にお身体の状態を見直してもらうことをおすすめします。

辛い肩こりや腰痛、自律神経の乱れにお悩みの方、一度ご相談ください。

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この記事の著者

吉廣 まりえ

REVERT セラピスト/ファスティングカウンセラー
10年以上、看護師として医療の最前線に勤務。病院で辛い思いをする患者様を数え切れないほど目の当たりにし、不調を未然に防ぐ予防ケアの重要性を痛感する。現在は医療現場で培った知識と経験を活かし、年齢とともに増える不調や更年期のお悩みを根本からケアしている。

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