肩こりを改善できるのはどれ?原因や種類、対処法を詳しく解説

肩こりの原因は?
肩こりは改善できるの?

日本人の2人に1人が悩む肩こり。

令和4年国民生活基礎調査によると、腰痛についで2番目に多くの人が肩こりを自覚しています。

肩こりの原因はさまざまですが、改善できるものと改善できないものがあることをご存知ですか?

そこでこの記事では、肩こりの原因や種類について詳しく解説していきます。

肩こりに悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください!

この記事を書いた人
吉廣 泰則
やす

【プロフィール】
・行橋のストレッチサロンREVERTストレッチトレーナー
・姿勢改善スクールAPI「姿勢改善スペシャリスト」
・ボディメイクコンテスト受賞多数
・大手パーソナルジム公式メディア「パーソナルジムの教科書」の監修者
・著書「自重筋トレ入門」「ダンベルトレーニング入門」

目次

肩こりの原因

肩こりは、頭と首を支えている筋肉が疲労することによって起こります。

具体的には以下のとおりです。

  • 長時間の同一姿勢
  • 不良姿勢
  • ストレス
  • 運動不足など

肩こりは、筋肉の緊張から始まります。

  1. 筋肉が緊張すると、周辺の血管が圧迫され、血行が悪化する
  2. 血行が悪化すると、老廃物が蓄積する
  3. 老廃物が蓄積すると、自律神経のバランスが乱れる

自律神経のバランスが乱れると、筋肉の緊張がさらに強まり、悪循環に陥るのです。

老廃物については以下の記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

肩こりの分類

肩こりは、原因によって3つのタイプに分類されます。

  • 本態性の肩こり
  • 症候性の肩こり
  • 心因性の肩こり

本態性の肩こり

本態性の肩こりは、特定の病気が原因ではない一般的な肩こりです。

このタイプの肩こりは、冒頭でも紹介しましたが、日常的な要因によって引き起こされています。

  • 長時間の同一姿勢
  • 不良姿勢
  • ストレス
  • 運動不足など

本態性の肩こりは、日常生活の中でのさまざまな要因が組み合わさって生じる一般的な肩こりであり、これらの要因を管理することが症状の改善につながります。

症候性の肩こり

症候性の肩こりは、なんらかの体の疾患によって引き起こされる肩こりです。

このタイプの肩こりは、主に整形外科的な疾患に関連しています。

  • 頸椎ヘルニア
  • 肩関節の機能障害
  • 頸肩腕症候群
  • 四十肩や五十肩
  • ぎっくり首など

症候性の肩こりは、これらの疾患の診断と治療が肩こりの改善には重要です。

心因性の肩こり

心因性の肩こりは、精神的な問題が原因で起こる肩こりです。

とくに、うつ病やパニック障害などの精神疾患に関連していることが多いです。

心因性の肩こりは、不安や緊張が原因で後頚部(首の後ろの部分)の筋肉が緊張することによって引き起こされます。

ストレスの影響でドーパミンという物質が過剰に放出されることがあり、通常は収縮する必要のない筋肉の収縮を引き起こし、肩こりにつながるのです。

心因性の肩こりは、精神的ストレスや特定の精神疾患が原因で起こるものであり、肩こりの改善にはこれらの精神的問題を対処することが重要です。

肩こりを改善する方法

日常生活の見直しにより症状を緩和できる肩こりは「本態性の方こり」です。

本態性肩こりを改善するには、以下の3つの方法が有効です。

  • 運動する
  • ストレッチを行う
  • 食生活を改善する

運動する

適度な運動は、健康維持だけでなく、肩こりの解消にも非常に効果的です。

運動することで、筋肉が活性化し、血行が良くなることで酸素や栄養がしっかりと筋肉に運ばれます。

これにより、老廃物質の排出がスムーズになり、肩こりも軽減されるのです。

階段を使う、駅からの帰り道を少し遠回りして歩くなど、少しの工夫で運動を取り入れられます。

日常生活に運動の習慣を取り入れて、健やかな体を手に入れましょう。

ストレッチを行う

ストレッチを行うことで、筋肉の緊張が和らぎ、血行を促進し、老廃物を排出できます。

とくに肩や背中の筋肉は、日常生活の中で緊張しやすい部位です。

以下に、簡単にできるストレッチをいくつか紹介します。

スクロールできます
スカプラ・ディプレッション①立ち姿勢で、背中の腰の部分で両手の指を組みます。
②深く息を吸いながら、手を引き下げて胸を前に突き出しましょう。
③数秒キープした後、ゆっくり元の姿勢に戻します。
ショルダー・アブダクション①腰の背面で一方の手で反対側の手首を掴みます。
②掴んだ側の手を外側へと引っ張りつつ、体をその方向へと側屈させましょう。
③数秒キープしてから、反対側も同様に行います。
チェアグリップ・ラテラルリーニング①椅子に座り、一方の手で座面の端をしっかりと握ります。
②握った側と反対方向へ、上体をゆっくりと倒し、脇の部分のストレッチを感じます。
③数秒キープした後、反対側も行いましょう。

毎日のすきま時間を利用してストレッチを実践し、肩こりを改善しましょう。

仕事の合間や寝る前など、適当なタイミングで取り入れてみてくださいね。

食生活を改善する

体液の循環が悪くなると、発痛物質が生成され、痛みが引き起こされます。

首や肩の不快感は発痛物質が原因です!

とくに、プロスタグランジンという物質が関係しています。

プロスタグランジンは、体内で炎症を引き起こす物質で、痛みや腫れをもたらします。

プロスタグランジンはリノール酸から作られるため、リノール酸が豊富な食品の過剰な摂取は、肩こりを悪化させる原因です。

リノール酸→γ-リノレン酸→アラキドン酸→プロスタグランジン→炎症

そのため、肩こりを緩和するためには、食生活を見直し、リノール酸の摂取を控えることが大切です。

リノール酸が多く含まれる食品
  • コーン油
  • 紅花油
  • ヒマワリ油
  • トウモロコシ油
  • ゴマ油、
  • マーガリンなどの植物油全般

まとめ:つらい肩こりには原因に合った対策をしよう

肩こりの原因は、大きく分けて3つでしたね。

  • 本態性肩こり
  • 症候性の肩こり
  • 心因性の肩こり

肩こりを改善するためには、原因に合った対策が必要です。

REVERT(リバート)は、体の不調を根本から改善・予防するリシェイプサロンです。

「いつまでも健康に過ごしたい」
「体の不調を改善したい」

という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

お客様一人ひとりの体質や症状にあわせて、最適な施術プランをご提案いたします。

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