骨盤の歪みはなぜ起きる?原因と症状、予防・矯正法を詳しく解説

最近、体がおかしい…
骨盤が歪んでいるかも
骨盤の歪み、どう直せばいい?

腰痛、背中の張り、肩こり、頭痛…

これらの症状に悩まされていませんか?

もしあなたがこれらの症状に心当たりがあるのなら、それは骨盤の歪みが原因かもしれません。

骨盤の歪みを放置すると、さらに悪化し、さまざまな不調を引き起こします。

そこでこの記事では、骨盤の歪みが起きる主な原因から症状、そして正しい矯正方法まで詳しく解説します。

骨盤の歪みで悩んでいる人や未然に防ぎたい人は、ぜひ参考にしてください!

この記事を書いた人
吉廣 泰則
やす

【プロフィール】
・行橋のストレッチサロンREVERTストレッチトレーナー
・姿勢改善スクールAPI「姿勢改善スペシャリスト」
・ボディメイクコンテスト受賞多数
・大手パーソナルジム公式メディア「パーソナルジムの教科書」の監修者
・著書「自重筋トレ入門」「ダンベルトレーニング入門」

目次

骨盤は歪むって本当?

「骨盤が歪んでいる」という話をよく耳にしますよね。

私自身もお客さまから「私の骨盤は歪んでいるようです」との声を何度かいただきました。

ですが、骨盤は本当に歪むのでしょうか?

結論から言うと、骨盤は歪みません。

骨盤は、靭帯でしっかりと固定された構造になっています。

そのため、妊娠や出産など、特別な原因がない限り、簡単に歪むことはありません。

骨盤周辺に不調を感じる場合、実際には骨盤が傾いているだけの可能性が高いです。

この傾きの原因を見極め、修正することで、骨盤の傾きに起因する不調は改善できます。

この記事では、簡便に話すために、骨盤の傾きを「骨盤の歪み」として表現します。

骨盤の歪みが起きる原因

実は、日常生活の中に、知らないうちに骨盤の歪みを引き起こす原因が潜んでいます。

ここでは、骨盤の歪みが起きる主な原因を4つ紹介します。

  • 長時間のデスクワーク
  • 筋肉のバランスの偏り
  • 片足重心の習慣
  • 靴のヒールが高い

長時間のデスクワーク

長時間のデスクワークは、同じ姿勢で座り続けるため、背中の自然な湾曲が失われ、猫背などの姿勢の悪さにつながります。

姿勢が悪いと、骨盤が傾きやすくなります。

骨盤は、体のバランスを保つために重要です。

しかし、姿勢が悪いと、骨盤が本来あるべき位置からずれてしまい、歪みを引き起こします。

デスクワークを頻繁に行う方は、日常の姿勢を意識的に見直すことが大切です。

筋肉のバランスの偏り

筋肉のバランスが崩れると、骨盤が歪みます。

筋肉のバランスが崩れる原因は、主に以下の2つです。

  • 日常生活での悪い姿勢
  • 運動不足

たとえば、片方の筋肉が弱くなれば、その筋肉は強い筋肉に引っ張られるため、体のバランスは崩れますよね。

正しい姿勢を意識し、適度な運動を心がけることが大切です。

片側だけの使用習慣

私たちの日常の小さな習慣が、骨盤の歪みの原因です。

たとえば、足を組むと、体のひねりが生じ、骨盤の歪みにつながります。

また、美容師のように一方の手を主に使う職業では、体のバランスが崩れやすくなります。

骨盤の歪みを予防するためには、日常生活における片側だけの使用習慣を改善することが大切です。

靴のヒールが高い

日常的にヒールの高い靴を履いていると、つま先に重心がかかりやすいです。

この状態が続くと、偏った重心を補おうとして自然に反り腰になるのです。

結果として背骨が歪み、骨盤に影響がでます。

ヒールの高い靴を履く機会が多い若い女性に、反り腰が多いのはそのためです

ヒールの高い靴を履くときは、定期的にストレッチを行い、反り腰を予防しましょう。

骨盤の歪みが引き起こす症状

骨盤が歪むことで、体のバランスが崩れるだけでなく、さまざまな不調や症状を引き起こします。

ここでは、骨盤の歪みが引き起こす症状を3つ紹介します。

  • 背中や腰の不快感
  • 頭痛や肩こり
  • 胃腸の機能低下
  • 自律神経の乱れ

背中や腰の不快感

骨盤のバランスが乱れると、背骨や腰椎にも歪みが生じ、腰や背中の痛みを引き起こします。

放置すると、ヘルニアのリスクが高まるだけでなく、足や膝などの関連部位にも負担が生じます。

こうした痛みは、日常生活のさまざまな動作を阻害するため、早めのケアが大切です。

頭痛や肩こり

骨盤の歪みは、首の筋肉への過度な負担を引き起こし、頭痛や肩こり、目の疲れといった症状を引き起こします。

なぜなら、骨盤の歪みによって、背骨のS字カーブが崩れ、首が前に突き出た姿勢になるからです。

この姿勢は、首の筋肉に過度な負担をかけ、さらには、大後頭神経を圧迫します。

大後頭神経が圧迫されると、頭痛や首の痛み、さらには目の疲れといった症状が現れます。

胃腸の機能低下

背骨と胃腸は、一見関連がないように見えますが、実は密接な関係があります。

背骨の近くには、胃腸の働きを調節する神経が通っています。

骨盤の歪みによって背骨が変形すると、この神経の働きが阻害され、胃腸の機能が低下するのです。

普段の食事の量や内容が変わらないのに胃腸の不調が続く場合、骨盤の歪みが原因かもしれません。

自律神経の乱れ

背骨の近くには、胃腸の働きを調節する神経だけでなく、さまざまな神経が集中しています。

その中でもとくに影響力が大きいのが、自律神経です。

骨盤の歪みによって背骨が圧迫されると、自律神経のバランスが乱れます。

自律神経の不調は、体だけでなく心にも影響を与えます。

気分の浮き沈みや不眠などの症状が続く場合は、骨盤の歪みが原因かもしれません

また、自律神経に関する詳しい情報が知りたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。

骨盤の歪みを予防・矯正する方法

歪んだ骨盤は、体のさまざまな症状を引き起こす原因となりますが、意識的な取り組みで、骨盤の歪みは予防・矯正できます。

ここでは、骨盤の歪みを予防・矯正する方法を紹介します。

  • 日常生活での姿勢を改善する
  • 筋トレで歪みを予防
  • ストレッチで柔軟性を高める
  • ストレッチ専門店で整える

日常生活での姿勢を改善する

骨盤の歪みを予防・矯正するためには、まず正しい姿勢を保つことが大切です。

日常の生活の中で、無意識に取る姿勢が骨盤の歪みを引き起こします。

  • 足を組んで座る
  • 頬杖をつく
  • 長時間同じ姿勢で過ごす

正しい姿勢を保つには、日々の生活の中で意識して行うことが大切です。

立ったり座ったりする動作一つひとつにも注意を払いましょう。

筋トレで歪みを予防

骨盤の歪みを予防・矯正するためには、筋トレが効果的です。

とくに、インナーマッスルを強化することで、骨盤や背骨が安定します。

インナーマッスルが弱いと、骨盤や背骨が不安定になり、歪みを引き起こします。

筋トレでインナーマッスルを強化することで、骨盤や背骨の安定性が高まり、正しい姿勢を維持しやすくなるでしょう。

運動習慣がない方でも、無理のない範囲で始めることが大切です。

まずは、簡単なストレッチやエクササイズから始めて、徐々に負荷を上げていきましょう

ストレッチで柔軟性を高める

骨盤の歪みは、筋肉の硬さや柔軟性の低下によって引き起こされます。

ストレッチで筋肉の柔軟性を高めることは、骨盤の歪みを予防・矯正する上で効果的です。

詳しいストレッチの効果については、以下の記事を参考にしてください。

ストレッチ専門店で整える

セルフケアだけではなかなか改善されない骨盤の歪みには、ストレッチ専門店がおすすめです。

筋肉のこりや緊張が原因の歪みは、プロによる的確なストレッチでほぐすことが可能です。

行橋のストレッチサロンREVERT(リバート)では、ストレッチで骨盤の歪みを改善するだけでなく、歪みにくい骨盤を作るためのトレーニングも行っています。

筋肉の強化と柔軟性の向上の両方を図ることで、骨盤の歪みを根本から改善できます。

また、骨盤のバランスが整うことで、むくみの軽減や下半身のシェイプアップなど、多くのメリットが期待できますよ。

まずは気軽にお問い合わせやご相談ください!

まとめ:生活習慣を見直して健康的な毎日を手に入れよう

日常の生活習慣や長時間のデスクワークなどにより、私たちの体は歪みやすくなっています。

この歪みは、頭痛や腰痛など、さまざまな体の不調を引き起こします。

セルフケアが難しい場合や、正しい方法がわからない方は、ストレッチ専門店の利用も検討しましょう。

日常の姿勢の意識と、プロのアドバイスを活かして、健やかな体を目指してくださいね。

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