なぜ冷えはむくみを引き起こすの?意外な関係と効果的な4つの対処法

真夏でも手足が冷える
布団に入っても足先が冷たい
夕方になると足や顔がむくんでいる…

このような経験をしたことはありませんか?

一見異なる症状に思える冷えとむくみですが、実はその背後には共通の原因が隠されています。

これらの症状が長く続くと、肩こりや腰痛のような別の問題も引き起こすことがあるのです。

そこでこの記事では、冷えとむくみの関係性や主な原因について詳しく解説していきます。

記事の後半では、冷えやむくみの対処法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人
吉廣 泰則
やす

【プロフィール】
・行橋のストレッチサロンREVERTストレッチトレーナー
・姿勢改善スクールAPI「姿勢改善スペシャリスト」
・ボディメイクコンテスト受賞多数
・大手パーソナルジム公式メディア「パーソナルジムの教科書」の監修者
・著書「自重筋トレ入門」「ダンベルトレーニング入門」

目次

冷えとむくみの関係

冷えとむくみは、一見異なる症状のように思えますが、実は密接に関連しています。

健康な状態のカラダでは、血液やリンパ液が体内を巡り、栄養素や老廃物を運んでいます。

しかし、体温が低下すると、血流が悪化し、余分な水分が体内に溜まりやすくなるのです。

これがむくみの原因です

また、冷えは代謝の低下にもつながります。

代謝が低下すると、体内の水分の排出がスムーズに行われなくなり、余分な水分が体内に溜まってしまいます。

冷えはむくみを招くだけでなく、むくみによってさらに冷えが悪化する、悪循環を引き起こすのです。

なぜ冷え・むくみが起きる?

冷えやむくみの要因は、私たちの日常生活や食生活、そしてカラダの機能に関連しています。

  • 冷たいものの過剰摂取
  • 筋力不足の影響
  • 自律神経の不調
  • 長時間の同じ姿勢

具体的にどのようなことが冷えやむくみを引き起こすのか、見ていきましょう。

冷たいものの過剰摂取

冷たい飲み物や食べ物は、体温を下げる作用があります。

体温が下がると、血行が悪化し、むくみが起こります。

冷たい飲み物や食べ物
  • 冷たいドリンクやアイス
  • トマト、小麦などの野菜や穀物
  • バナナ、みかん、梨などの果物

筋力不足の影響

筋肉は、私たちの身体を動かすだけでなく、血液の循環を助ける役割も持っています。

運動不足による筋力の低下は、血液の流れを悪化させるため、冷えやむくみの原因です。

とくに、ふくらはぎの筋肉は、心臓から送り出された血液を全身に送り出すポンプのような役割をしています。

運動不足でふくらはぎの筋肉が衰えると、血液が滞りやすくなり、冷えやむくみを引き起こしやすくなるのです。

女性は男性に比べて筋肉の量が少ないため、筋力不足による冷えやむくみのリスクが高まります。

自律神経の不調

ストレスや睡眠不足、不規則な生活などによって自律神経のバランスが乱れると、交感神経が優位になり、血管が収縮して血流が悪化。

その結果、体温が下がり、冷え症を引き起こします。

交感神経は興奮状態を、副交感神経はリラックス状態を促します。

交感神経と副交感神経のバランスが重要です。

長時間の同じ姿勢

長時間の座り仕事や立ち仕事は血液や体液の循環を妨げ、下半身にむくみが生じます。

ふくらはぎの筋肉は、心臓に向かって血液を送り返すポンプの役割を果たしていますが、長時間同じ姿勢でいると、ふくらはぎのポンプ作用が低下し、血液が下半身に溜まりやすくなるのです。

夕方になると靴がきつく感じたり、足首が太くなっていたりする場合は、下半身に血液や体液が滞っている証拠です。

冷え・むくみの対処法

日常生活の中で実践できる冷え・むくみ対策は以下の4つです。

  • カリウムの摂取
  • 効果的なツボ
  • 湯船につかる
  • 冷え・むくみに効く運動とストレッチ

これらの方法を組み合わせて、冷えやむくみを改善しましょう。

カリウムの摂取

カリウムは、体内の水分のバランスを保ち、余分な水分を排出する働きがあります。

そのため、むくみや冷えの改善に効果的です。

カリウムを多く含む食材
  • ほうれん草
  • にんじん
  • バナナ
  • サツマイモ
  • 里芋
  • アーモンド

日常の食事にカリウムを含む食材を取り入れることで、むくみや冷えを予防できます。

効果的なツボ

私たちの体には、冷えやむくみの改善に役立つツボがあります。

  • 「湧泉(ゆうせん)」は土踏まずの前の部分、足の指を曲げた時に一番くぼむ場所。
  • 「三陰交(さんいんこう)」は内くるぶしの上、親指を除く指の幅3〜4本分上の位置。

湧泉(ゆうせん)は全身の血流を促進し、疲れや冷えを緩和する効果があります。

三陰交(さんいんこう)は、女性の冷え性や生理痛に有効で、下半身の血行を良くします。

一日の終わりやお風呂上がりに、このツボを中心に足裏をマッサージするのは効果的です。

湯船につかる

忙しい日々の中で、シャワーだけで済ませがちなお風呂ですが、湯船につかる時間も大切にしましょう。

湯船に浸かると、体温が上がり血流がよくなるため、冷えやむくみに効果的です。

おすすめは、湯船に15分くらいゆっくりと浸かること。

筋肉もほぐれて、体のこりも楽になりますよ!

冷え・むくみに効く運動とストレッチ

カラダの冷えやむくみは、生活習慣や姿勢の問題から起こることが多く、運動やストレッチを日常的に取り入れることで改善できます。

ウォーキングや軽いジョギングなど

また、筋トレも血行促進に効果的で、ふくらはぎなどの下半身の筋肉を鍛えることで、冷えやむくみを予防・改善できます。

運動をする時間がない方や、運動が苦手な方には、ストレッチがおすすめです。

とくに、冷えやむくみが気になる方には、「ダウンドッグ」というヨガのポーズが効果的です。

ダウンドッグは、血行促進やリンパの流れを良くします。

ダウンドッグ

ダウンドッグ
  1. 四つん這いの姿勢から始めます。
  2. 両手を前に伸ばし、足を踏み込みながらお尻を天井に向けて上げていきます。
  3. 手の平と足の裏全体を床にしっかりとつけるように意識しましょう。
  4. 背中はまっすぐにし、頭と首はリラックスさせます。
  5. このポーズを5~10呼吸ほど継続し、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

日常の中で簡単にできるので、ぜひ試してみてください!

運動とストレッチで冷えやむくみを改善しよう

体の冷えやむくみの原因は、筋力の低下や、ストレスによる自律神経の乱れなどです。

その対策として、適度な運動がおすすめです。

とくに、ふくらはぎの筋肉をしっかりと鍛えることで、冷えやむくみの予防・改善に役立ちます。

運動を始めるのがちょっと不安な方は、ストレッチからスタートするのもひとつの方法です。

行橋のストレッチサロンREVERT(リバート)では、冷えやむくみを改善するストレッチはもちろん、日常生活に取り入れられる運動指導も行っています。

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